2014年度開講
シンポジウム「うな丼の未来II」
うなぎを食べながら守るということ
高野 智沙登
動画
ウナギは今、慢性的な資源減少に直面しています。2014年6月12日、環境省に次いでIUCNもニホンウナギを絶滅危惧種に指定しました。なぜ資源はこんなにも減ってしまったのでしょうか?どうすれば回復させることができるのでしょうか?私たちはこれからもうな丼を食べ続けることができるのでしょうか?問題は山積しています。このシンポジウムは、日本人がこよなく愛するウナギの食文化を絶やさないために様々な考えを持ち寄り、人とウナギの共存の道を模索する機会として開催されました。
★主催者ウェブサイト: 東アジア鰻資源協議会(EASEC)日本支部会
★2013年に開催された「うな丼の未来 ウナギの持続的利用は可能か」が書籍化されました。
http://easec.info/EASEC_WEB/document.html
★東大TVのコンテンツがほかの誰かの学びに繋がるかもしれません。
あなたのお気に入りの講義・講演があれば、動画の上にあるSNSボタンからシェアをお願いします。
こちらの動画の概要を特集記事でもご紹介しています。⇒日本のうなぎを守る!(ぴぴりのイチ推し!)
講師紹介