東大院生・教職員によるミニレクチャプログラム 第18回
2021年度開講

東大院生・教職員によるミニレクチャプログラム 第18回

ハングルの母音はどう作られたのでしょうか? ~母音の制字原理を理解し、5つの単母音をマスターしよう!~
鄭 恩姫

動画

ハングルは1443年朝鮮王朝4代目の世宗王が制字し、1446年に『訓民正音』という名の本により公布されました。ハングルの基本母音は、天(ㆍ[ʌ]),地(ㅡ[ɯ]), 人(ㅣ[i])の形を模った象形文字です。 『訓民正音』では、母音が発音される際の舌の位置や唇の形などについても優れた音声学的観察を土台に記述しています。

講師:鄭恩姫

「東大院生・教職員によるミニレクチャプログラム」は、図書館でのアクティブラーニング実践の一環として実施しています。東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP)で「アクティブラーニング」という教育手法を学んだ大学院生・教職員によるレクチャをお楽しみください。

主催:東京大学大学総合教育研究センター / 東京大学附属図書館

第18回ミニレクチャプログラム イベントページ

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講師紹介
東京大学 大学院人文社会系研究科 博士課程
※所属・役職は登壇当時のものです。

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