第23回 東大院生・教職員によるミニレクチャプログラム
2024年度開講

第23回 東大院生・教職員によるミニレクチャプログラム

日本の対アフリカ政策の変遷:無関心から経済協力へ
細井 友裕

動画

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00:20 はじめに
01:00 アフリカを身近に感じますか?
03:20 本講義の目的と目標
03:24 日本とアメリカについて。
05:40 TICADについて。
08:25 援助から経済協力へ
10:35 まとめ

この報告では日本の対アフリカ外交の展開をお話しします。日本が1993年から行ってきたアフリカ開発会議(TICAD)は昨今のアフリカ地域外交で広くみられるサミット外交のパイオニアです。日本は長らくアフリカに無関心でしたが、国際社会での支持を得るためにアフリカとの関係を強化してきました。2000年代後半から、アフリカ自身が援助よりも開発や投資を求めるようになったこと、新興国の間でアフリカへの関心が高まったこと、日本自身が経済政策の観点からアフリカの資源や市場を有望視するようになったことなどから、TICADは日本とアフリカの間の経済協力を議論する場へと変化していきました。


「東大院生・教職員によるミニレクチャプログラム」は、東京大学フューチャーファカルティプログラム(大学で教えることを学ぶプログラムです:東大FFP)を修了した大学院生・教職員による、約10分間のレクチャです。東大FFPの授業で優秀なレクチャをした6名が、学びの成果を活かして専門外の人にもわかりやすく伝えます。


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運営・著作権処理・映像編集:東京大学 大学総合教育研究センター

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講師紹介
社会科学研究所
※所属・役職は登壇当時のものです。

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