最近、魚を食べましたか?
わたしたちの暮らしに欠かせない魚ですが、ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されるなど、持続的な資源管理の必要性が叫ばれています。
魚と上手に付き合うためには、魚を知ることが大切ではないでしょうか。
今回は、魚との関わり方を見つめ直すきっかけになるような動画をセレクトしました!
■第45回農学部公開セミナー 良永 知義「魚介類の防疫の今」
たくさんの病原体が、次から次へと日本の魚介類に侵入しています。
病気を防ぎ、大切な魚介類を守るためになにができるのでしょうか?
■公開講座「バランス」 青木 一郎「水産資源の変動とバランスー魚種交替ー」
気候など環境の変化により、魚の数が変動することがわかってきました。
このような自然の動きを知ることで、魚との上手な付き合い方が見つかるかもしれません。
■シンポジウム「うな丼の未来II」 吉永 龍起「うな丼のために自然科学ができること」
うなぎは、うな丼ではなく不思議な生態を持った魚です。
うな丼を食べる前に、ニホンウナギの一生について学んでみませんか?
■第46回農学部公開セミナー 松永 茂樹「海洋微生物が作る毒と薬」
海洋生物には、毒のあるものもいます。
フグの毒など、人間を脅かすものがある一方で、抗がん剤への応用の可能性を秘めた毒もあるんです。
■シンポジウム「うな丼の未来II」 高野 智沙登「うなぎを食べながら守るということ」
水産資源の持続的な利用のために、小売・流通業界ができることは何でしょうか?
うなぎとの関わりについて、生協の取り組みをご紹介します。
このほかにも、東大TVには魚をはじめとする海洋資源に関する動画がたくさんあります。
興味のあるキーワードで検索して、動画を探してみてください!