2025年度開講
農学部公開セミナー 第68回「未来を照らす農学150年のあゆみ」
持続可能な食をめざして:循環型有機畜産
李 俊佑
動画
00:20
登壇者紹介
01:35
伝統型畜産を持続可能にするために
03:17
農学部附属牧場で飼育する4種類の家畜
04:03
伝染病から家畜を守る防疫対策
04:55
学生実習
05:42
循環型畜産とは?
08:03
家畜排泄物の堆肥化
10:33
家畜生産と抗生物質
11:56
母豚と産子数と早期離乳
18:38
抗生物質と耐性菌、飼料添加の禁止
21:30
新添加剤としてのタンニンの利用
24:45
タンニンによる大腸菌抑制効果
27:35
タンニン給与と下痢発生率
30:14
タンニン給与による増体への影響
32:44
下痢症の主な原因をタンニンで対応
33:40
栗の殻を飼料として利用、生ハム作り
35:35
動物種が放出するメタンガスを減らす
大学の卒業論文は「豚の早期離乳法に関する研究」でした。当時は抗生物質を用いました。それから種々の栄養剤による抗生物質代替に関して研究を行なってきまして、今は、植物抽出物タンニンに辿り着きました。現在は、タンニンを用いて、病原菌、ウイルス、コクシジウムそして回虫などの制御に関して研究を行っています。
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この講演は日本語で行われました。
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