第136回(2023年春季)東京大学公開講座「少子化」
2023年度開講

第136回(2023年春季)東京大学公開講座「少子化」

少子化と保育・幼児教育の課題
野澤 祥子

動画

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01:31 はじめに
04:27 保育に関わる多様な側面
07:54 「保育」という語
16:03 日本における乳幼児期の教育とは
20:09 保育の質への注目
23:17 保育の質と子どもの発達に関する研究
26:50 「保育の質」を超えて
38:36 おわりに
少子化が加速する中、その対策のひとつとして、保育・幼児教育が注目されています。一方で、保育・幼児教育は、親の子育てや家庭と仕事の両立を支えるだけでなく、子供のウェルビーイングと豊かな学びや育ちを保証し、生涯発達の基盤を形成する場でもあります。少子化対策の議論では見過ごされがちな保育・幼児教育の「多義性」と、それを踏まえた今後の課題を考えたいと思います。

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講師紹介
東京大学 教育学研究科附属発達保育実践政策学センター 准教授
※所属・役職は登壇当時のものです。

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