東京カレッジ講演会
2019年度開講

東京カレッジ講演会

「脱戦後」する日本
朴 喆熙

動画

「戦後の続き」でも「戦前への回帰」でもない日本の姿

日本で「失われた20年」と言われる時期は「大変革」の時代でもあった。日本の戦後体制は1990年代初めから2010年代初めまで 、およそ20年をかけて大きな変化に直面した。理念、制度、行為者のあらゆる面で日本社会と政治には変化が伴った。戦後の分権体制を乗り越えようと、「官邸主導」の名の下で推進されている第2次安倍政権による改革は、日本を戦後体制から遠ざけつつも、戦前の体制とは異なる新たな姿を作り出そうとしている。この新しい日本の姿の「光」と「影」とは──。

★ 東京カレッジ: https://www.tc.u-tokyo.ac.jp/

★あなたのシェアが、ほかの誰かの学びに繋がるかもしれません。
お気に入りの講義・講演があればSNSなどでシェアをお願いします。

講師紹介
東京カレッジ・特任教授 ソウル大学国際大学院・教授 
※所属・役職は登壇当時のものです。

おすすめの動画