Dive! into UTokyo Faculty
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2017年3月17日(金)、新任教員のためのワークショップ・プロジェクトDive!*の初めてのワークショップ「東大教員になった!これからどうする?:若手新任教員のためのウェルカム・ワークショップ」を開催しました。
伊藤国際学術研究センター・特別会議室でおこなわれた本ワークショップには、18の部局から、着任4年未満の教員26名が参加しました。大学総合教育研究センター・中原淳准教授による開会挨拶と趣旨説明に続き、同センター教育課程・方法開発部門のスタッフによるファシリテーションのもと、教員生活の課題を共有・整理するワークや、日々の仕事で得た手応えや今後のキャリアについての考えをまとめて発表し合うワークなどをおこないました。また、教員生活に役立つさまざまなリソースについての情報提供をおこないました。
所属も研究分野も異なる教員が交流し、課題を共有するという機会はなかなか得にくいものです。参加者からは「他分野の教員と知り合う貴重な機会になった」「似た立場だがバックグラウンドの異なる人と話せて楽しかった」「自分だけじゃないということを実感できた」といった感想が聞かれました。参加者の男女比がちょうど1:1だったのも印象的でした。
Dive!プロジェクトでは、新任教員が次世代を担う研究者、 また本学の教育の担い手として活躍するための手助けになることを目指して、今後もワークショップを企画していきます。
* Dive!プロジェクトについて、詳しくはこちらをご覧ください。
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