シンポジウム「うな丼の未来IV」
2016年度開講

シンポジウム「うな丼の未来IV」

シラスウナギの来遊状況からみた鰻消費の課題
篠田 章

動画

ウナギは今、慢性的な資源の低迷に苦しんでいます。絶滅危惧種に指定されたウナギもあります。なぜ資源はこんなにも減ってしまったのでしょうか? どうすれば回復させることができるのでしょうか? 私たちはこれからも、うな丼を食べ続けることができるのでしょうか? 問題は山積しています。日本人がこよなく愛するウナギの食文化を絶やさないために、さまざまな考えを持ち寄り、人とウナギの共存の道を模索する公開シンポジウム「うな丼の未来」。今年は、一年で食べられるウナギの32%が一気に消費される夏の土用丑の日のあり方について考えます。

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講師紹介
東京医科大学 医学科生物学教室 准教授
※所属・役職は登壇当時のものです。

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