トマ・ピケティ教授東大講義「21世紀の資本」
2014年度開講

トマ・ピケティ教授東大講義「21世紀の資本」

インタラクティブセッション(英語字幕)
トマ・ピケティ、石田 英敬

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2014年の英訳版の出版以降、世界的に注目を浴びている書籍『21世紀の資本』。著者である経済学者のトマ・ピケティ教授をお招きし、東大生をおもな対象に特別講義を開催しました。 貧富の差や所得の分配について膨大なデータを分析した研究の軌跡や、格差というテーマそのものについて、皆様の考えを深める一助になれば幸いです。

00:10 はじめに

04:27 Q1. なぜ r は一般的に g を上回るのか? r>g は資本主義に備わっている性質なのか?

16:26 Q2. 21世紀における政治的イデオロギーと経済格差の関係についてどう思うか?

20:26 Q3. 将来財を成すであろう有名校の学生へのメッセージは?

24:44 Q4. 所得税増税よりも相続税増税の方が社会の理解を得られやすいのでは?

28:48 Q5. イデオロギー的な議論を避けて証左に基づいた学問的な議論を深めるには?

トマ・ピケティ東大講義「21世紀の資本」

主催:東京大学 附属図書館 大学総合教育研究センター

協力: みすず書房 日経BP社

★『21世紀の資本』(日本語訳)書籍情報: http://www.msz.co.jp/book/detail/07876.html

★ピケティ教授の研究データはこちら: piketty.pse.ens.fr/en/capital21c2

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講師紹介
パリ経済学校  教授
※所属・役職は登壇当時のものです。
東京大学 附属図書館 副館長
※所属・役職は登壇当時のものです。

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