東京大学公開講座「変わる/変える」
2013年度開講

東京大学公開講座「変わる/変える」

変わる中国人の対日認識
刈間 文俊

動画

とかく隣人との付き合いは難しいものです。中国から見ると日本はどのように見えているのか、あるいはどのように見ようとしているのか。中国映画史を扱ってきた立場から、この60年の中国映画に描かれた日本を振り返ってみましょう。そこには、リアルな日本像とカリカチュア(戯画化)された日本像の循環という構造が浮かんできます。それが意味するものを考えてみたいと思います。

00:15 ごあいさつ
02:29 中国:社会主義の「前の30年」と市場経済の「後の30年」
06:34 前の30年:リアルな日本軍像
12:20 リアルな日本が果たす役割
20:18 後の30年:カリカチュアされた「敵」日本
25:23 次の20年:敵は日本に非ず/海外コンテンツの刺激
39:00 いま日本に求められているもの

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講師紹介
The University of Tokyo Graduate School of Arts and Sciences / Professor
※所属・役職は登壇当時のものです。

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