2022年度開講
2022年度:高校生と大学生のための金曜特別講座
焼跡と闇市の時代――石川淳「焼跡のイエス」を読む
逆井 聡人
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世界が大きく変わる現在において、第二次大戦敗戦直後に発表された日本の小説を読むことの意味を探る。解釈はどのように変わり、時代を見る目はどのように変わるのか。そのきっかけを考える機会にしたい。扱う小説は石川淳の代表作「焼跡のイエス」(1947年)。
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